孤独
昨日の春分と満月
強烈な手放しのエネルギーが
あったらしい
私は何を手放したんだろう
孤独でいること
これを拒絶してるのかなと思ったけど
どうなんだろう
一生孤独でもいいと
覚悟を決めることが大切なのか
それとも
孤独でもいいと強がってる自分を
手放すのか?
私が執着してるものってなんだろう
手放せたのか?
手放したい
ちゃんと
もう同じことを繰り返したくない
どうしたらいいのか教えて
もう今までの自分とは違う
新しい自分になりたい
執着を手放したい
嫌悪を受け入れたい
もっと身軽になりたい
10年前
私はどんなことを思ってただろう
妹がいなくなって
ボランティアに没頭してた
大きな大きな悲しみと向き合うのが怖くて
必死に違うことをしてた
とっても頑張ってた
そんな自分も大好きよ
いつも一生懸命だった自分
でも夜寝る前に
どうしようもない虚しさが襲ってくる
助けてって
誰か助けてって泣いてた
いや、涙さえでなかったかも
でも誰に何されたって救われない
誰にも私は救えないって
どっかでわかってた
だから声はあげられず
ただただ強烈な虚しさに
どうすることもできず
苦しんでた
とっても苦しかった
でも今思うとそれも必要なことだったんだとわかる
あの時はとっても辛かったけどね
ということで
10年後の私から今の私を見たら
きっと同じことを思うだろう
今そこまで辛いわけじゃないけど
この孤独感は私にはとっても必要なのだと
きっと10年後の私にはわかる
そして今の自分がとっても愛おしいと
きっと感じてる
今よりもっと
10年前の自分にはわからない
まさかあの人と両思いだったことも
まさか教員採用試験に合格することも
まさか教員を辞めて世界を一人でめぐっていることも
まさかオラクルカードを引くようになることも
まったくもって
想像してなかった
だから
想像することも
期待することも
無意味なんだよね
しちゃうけど
でも大丈夫
10年後の自分は
この孤独感の本当の意味を知っている